マツモトキヨシのオンラインショップが意外と便利です。
以前は、インターネットでの薬の販売に関して制限が設けられていましたが、法律の変更により「1類医薬品」もネット販売できるようになりました。
ドラッグストアーが近くにないとか、オープン中に行けない、インフルエンザや新型コロナウィルスの関係で外出したくないなどの理由で行けない時などは、オンラインで注文して配送してもらえるサービスは、すごく便利です。
インターネットでの薬の販売
平成25年1月の最高裁判決や同年6月の日本再興戦略などを踏まえて、消費者の安全を確保しながら医薬品のインターネット販売ができるよう、平成 25年12月に薬事法が改正され、平成26年6月12日から、新しい販売ルールが適用されています。
新たなルールでは、医薬品の区分を見直し、使用に特に注意が必要な一部の医薬品を「要指導医薬品」という新たな区分に位置づけて対面販売に限る一方、第1類、第2類、第3類のすべての一般用医薬品は、一定の条件の下、インターネットや電話などで販売できるようになりました。
一方、「要指導医薬品」には「スイッチ直後品目」(※)と「劇薬」が含まれ、薬剤師が対面で情報提供や指導を行うこととされ、インターネットなどでの販売はできません。
また、医療用医薬品については、人体に対する作用が著しく、重篤な副作用を生じるおそれがあるため、これまでどおり、薬剤師が対面で情報提供・指導を行って販売することが義務づけられ、インターネットなどでの販売はできません。
※スイッチ直後品目:「医療用医薬品」から移行した が、まだ一般用医薬品としての使用実績が少ないために、一般用医薬品としてのリスクが確定していないものや医療用としての使用経験がない医薬品。新たな制度では、「要指導医薬品」として薬剤師による対面販売が必要となるが、原則3年の安全性調査を行い、安全性が確認されれば一般用医薬品に移行する。
マツモトキヨシオンライン
マツモトキヨシオンラインショップでは、「医薬品」「化粧品」「日用品」「食品」など、通常店舗で購入できるほとんどの物が買えます。
医薬品 | 10,000点以上 |
化粧品 | 20,000点以上 |
日用品 | 16,000点以上 |
食品 | 6,000点以上 |
※2020年3月時点
さらに、毎月の得情報や、季節ごとのキャンペーンサイトなどがあり、店舗で購入するよりも便利なところもあります。
例えば、春先などであれば、「花粉症」や「風邪・ウィルス対策」など、数多い商品の中からあらかじめ絞られているので、利用しやすいですね。
マツモトキヨシオンラインショップは、どこから送られて来る?
オンラインショップで購入した商品は、西日本と東日本のマツモトキヨシ店舗から送られてきます。
流通倉庫から機械的に発送されるわけではないので安心ですね。
東日本(マツモトキヨシ オンライン発送店舗)
販売店舗/登録販売者 | 相談窓口 | お届け先の都道府県 |
---|---|---|
マツモトキヨシ(吉川旭店) | 受付時間:9:00~18:00 電話番号:048-993-0023 |
北海道、岩手県、秋田県、青森県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、群馬県、埼玉県、山梨県、神奈川県、千葉県、東京都、栃木県、新潟県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、沖縄県 |
西日本(マツモトキヨシ オンライン発送店舗)
販売店舗/登録販売者 | 相談窓口 | お届け先の都道府県 |
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マツモトキヨシ(吉川旭店) | 受付時間:9:00~18:00 電話番号:048-993-0023 |
北海道、岩手県、秋田県、青森県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、群馬県、埼玉県、山梨県、神奈川県、千葉県、東京都、栃木県、新潟県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、沖縄県 |
日用品や食料品も便利です
日用品では、洗剤やオムツなどから、電化製品まで幅広く商品が揃っています。
荷物としてかさばる物は、1,980円以上でまとめて発注すれば、送料は無料なので、店舗に行く手間が省けます。
食料品も水やワイン、洋酒などから、アイスクリームまで6,000アイテム以上の品揃えです。