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ナイキ最新厚底「アルファフライ ネクスト%」3月に日本で発売

世界中のマラソンランナーがナイキの厚底シューズを使って記録の更新を続けています。

その厚底シューズの最新版、「アルファフライネクスト%」が3月から日本で発売されます。

しかし、誰でも買えるわけではなく意外と購入に関しては厳しい条件が付いています。

どのような記録の人が先行して購入できるのでしょうか?

アルファフライ ネクスト%の購入条件

新作を購入できるのは2018年2月27日から2020年2月27日の2年間にNIKE RUN CLUBを利用している事。

男子は2時間50分以内の記録。
女子は3時間40分以内の記録。

規定タイム内で完走したデータを持ついわゆる"シリアスランナー"が対象。
購買希望者はエントリー終了後、3月1日にアプリから条件を満たしている応募者に対して購入の案内が通知されるという流れです、
購入は先着順のため、在庫が終了する可能性もあるという。

価格は30,000円

一般ランナーが買えるのは、ちょっと先になりそうですね。

アルファフライ ネクスト%の実力

3月1日に行われた東京マラソン2020では、大迫傑選手が「ナイキ(NIKE)」の新作ランニングシューズ「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を着用し、日本新記録を打ち出しました。

日本人選手ではトップ、全体では4位で、自身が持つ日本記録2時間5分50秒を更新し、2時間5分29秒でゴールした。
日本実業団陸上競技連合から1億円の褒賞金が贈られました。

大迫選手が1億円の報奨金を贈られるのは2回目です。
要は、2回の日本記録更新を行ったという事です。

また、2019年10月に非公式のフルマラソン(-ストリア・ウィーン)ではありますが、エリウド・キプチョゲ選手(34歳ケニア出身)が2時間切りを達成っしました。

1時間59分40秒が記録です。

ちなみに、マラソン世界最速記録保持者(2時間1分39秒:2018年ベルリン)で、エリウド・キプチョゲ選手の記録です。

アルファフライ ネクスト%のまとめ

2020年の東京オリンピックで、アルファフライ ネクスト%が使えるかと話題になるほどの画期的なシューズです。

オリンピックでは、現行品レベルの靴底の厚さと、ブレードは1枚という条件で使用できるようですが、靴によってマラソンの記録が伸びるという事は、紛れもない事実のようです。

一般ランナーも自己記録の更新のためにぜひ欲しいシューズですね。